第05期インターン生を受け入れています

.jp(若者と政治を結ぶ NPO法人ドットジェイピー)という団体の方から今期も大学生2人を受け入れています。今期はなんと初の男子2人です(一番左は第3期生の徳原いぶきさん、スタッフとして活動されています)。

左から、
金子真太朗さん(筑波大学 人間学部 教育学科 3年生)
猪野湧斗さん(筑波大学 情報学部 情報メディア 1年生)
で、両人なんと横浜市出身のハマっこです^^。

金子さんは、福祉面、特に生活に困難を抱えている方に対するケアにご興味があり、猪野さんは「社会の仕組み・課題を発見したいとのことです。

若い方には、まず多くの現場を見て頂きたいので多くの現場に同行していただこうと思っています。その上で、政策面でのディスカッションを行ったり、一般質問用の調査を行っていく予定です。

昨日は、とある自治会の高齢者の居場所づくりの現場に同行しました。

シニアのための映画鑑賞会を中心になって運営されていた方が急死、最初は開催を諦めかけましたが、意志を継いで開催しよう、しかしプロジェクターの機器の接続が分からない!!とのことでしたのでご協力に伺ったのです。

その後は(写真はないのですが)独居老人お二人のお宅にお邪魔し、生活状況のヒアリングを行いました。金子君が「生活に困難を抱えた方の現場を知りたい」ということでしたので、同じ会派の青野直議員にご紹介をお願いしていたのです。

性格が対局的なお二人でしたが、共通しておっしゃっていたのはこんなこと。。子育てにも共通しますが地域のつながりは重要だと思います。

退職後、しばらくはのんびりしていたが、体の衰えが急激にやってきた。健康な時は自分ひとりで気軽と思っていたが、今は地域のつながりもなく頼れる人がいなくて辛い。散歩も怖く夜になるとどうしようもなく不安になる。

高齢の現場に比較的遠い近藤ですが、当事者の意見を伺う機会を頂き、非常に勉強になりました。自身の政策にも活かしていきます。

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