流山市女性向け創業スクールの受講生の最終プレゼンを聞いてきました。この取り組みは今年で3年目になります。
本年度は定員に対して大好評の1.5倍の申し込みだそうで、エントリー時は「課題もあるし、本気で創業を考えている方に参加してほしい」という厳しめのアナウンスをしたにも関わらず残ったメンバーとか。
皆様、力がありそうな方々ばかりでした。
サブカルの雰囲気を持つ個性派イラストレーターのノグチノブコさんは、流山探検記のマップ「こちら」を作成され有名人になりつつありますし、
子どものこだわりに徹底的に寄り添った子ども靴下の販売をメルカリでプレマーケして2000件の販売実績を持つ「小田原かおる」さんは「母になるなら、流山市。」「創業するなら流山」という発信に共感して転入されてきたそうで、早々にネットショップ「petitnNATS*プチナッツ」をオープンするとか(スゴイ)。
WEBデザイナー&メディアサイト運営の「山中はるな」さんは、お子さんが学童卒業後に大変な思いをされたご自身の原体験から、学童卒業後の壁(流山市で言うと小4の壁)に対応した情報サイトを立ち上げられたそうです「こちら」。私も子どもの放課後の居場所づくりにはミッションを持っておりますので、情報交換できればと思いました。
個人的には、アパレル出身のママの「うちだなおみ」さんの「子ども服作りのソーイングハウス」という、裁断済みの布を2時間半で子ども服を制作できる子ども連れOKの教室の提案は、胸に刺さりました。4年生以上のお教室も可能らしいので「ミシン教えて~」と言われても中々時間が取れない娘にもってこいなので、一緒に何か企画させていただきたいと思いました。
各々の方がとても力がありそうなので、コラボしていけると更にいいでしょうね^^。
「流山市女性向け創業スクールの卒業生は今・・」という冊子も配られ、卒業生の現況が書かれていました。これも卒業生が自主的に作成されたそうです。すばらしいですね。開校3年目にして脈々と広がって積みあがっている気がします。
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