本日朝8時、おおたかの森駅周辺で、ざっくばらんに近藤に何でも聞いてみたい会を要望をうけて開催しました。
ざっくばらん会は小人数での開催を想定していますが、今日はパパも入れて、あれよあれよと増えたそうで、総勢27名の方々がご参加。ご迷惑にならないよう、左右を向きながら同じことを2回話すという工夫を行いましたが、聞えにくかった面もあるかと思います。参加者の皆様のあたたかいご理解の上での開催、また、主催いただいたママへ、私にお声がけいただきありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます(1時間強、勿論各自朝食を購入しての開催です)。
様々な資料を用意しましたが、1つご紹介します。
これは、良い面、悪い面(これから良くするところ)を自分なりに分析して集約したものです。
子育てが思い通りうまくいかないように、まちも生き物。
子育てをするように一緒に街を育ててほしいという思いでお話ししました。
質疑も活発に出ました。
とくに「おおたかの森地区の小学校が児童急増状態であるなら、子ども達の教育環境を少しでも良くするために、越境してもいい(学童保育ステーションのような仕組みがあればいいのに)。」という声が目立ちました。
現在市の方針は「越境を前提に考えない」というのが前提です。
それは、おおたかの森地区に転入してきたのであれば、その地域の小学校に行きたいだろうという配慮だと推測しますが、市民の方に誠実で的確な情報を伝えれば、色々なアイディアも、そして市民の方の自立的な動きも生まれてくるのだと思います。だから、私は情報発信を積極的に誠実にやっていただきたい、と考えています。
質疑のやり取りの中で、上の子が中学生だという先輩のママさんがいらして、これから学童を検討されている方々にアドバイスをされていました。
「学童は元々保護者で運営していた組織で足りない点もある。自分の経験では、保育園はある程度任せることが出来たが、学童は違った。最初から違うものと考えておいた方が良い。足りないと感じた時は、保護者も手を動かす必要がある。お任せでいいと思ったらストレス。学童の先生とタッグを組んで運営するものだと知っておけばストレスはない」
こういった先輩ママからのアドバイスは大変ありがたい!!
学童期は自分の主張も出てくる時ですし、そもそも子どもは個性によって大きな違いがあるので、よくお子様を見て頂いて、よりベターな関わり(学童などの地域資源とのより良い協力関係)を見出していってほしいと思います。
学童は(歴史的には)保護者ボランティアから始まった、公立学童は全国的にもまだ試行錯誤の仕組みです。流山市は指定管理者に移行してまだ4年、さらに児童急増の最中ですから、質向上のために保護者も一緒に環境を作っていく・協力する姿勢も重要だと思います。
勿論並行して、学童の質向上に関する市の取り組みに関してはしっかりチェック、問題がある場合は改善要求していきます。
その他も色々な意見が出ました、素晴らしいご提言もいただきました。ありがたい。
ざっくばらんに近藤に聞いてみたい会は、2、3人の小規模でも開催できるフランクな場です。
市政や、子育て環境のこと、まちづくりについて近藤の話を聞きたい、訴えたいという方、お気軽にご連絡ください。
これまでの開催経緯は「こちら」。お申し込みは「こちら」です。
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