近藤組2期生の大学生インターンシップの活動が千葉日報に掲載されました(有料版)。
①政治について、②流山市の30年後の未来の政策をついて、おおたかの森駅で語っていただきました。インターンの成果を堂々と報告、足を止めてくださった市民の方も。
下記、大学生の日報をシェアします。様々な学びがあったようです。
筑波大学1年 新谷淳也君
まさか自分が駅頭演説をすることになるとは数か月前までは夢にも思わなかったが、なかなか聞いてくれない人たちに向かって自分の言いたいことを語る、伝えるということは議員にとって大切なことであるし、また、難しいことであるということを実感した。1回目に演説した時には自分の考えた政策を単に説明するだけになってしまった。メリハリもなくだらだらしてしまったので聞いてくださっていた方は私が何を言いたいのかはっきりしなかったと思う。反省会では①言いたいことを絞ったり、キーワードをはっきりさせたりすること ②文法的に変になってしまってもいいから同じことを繰り返して言うこと ③声に覇気を持って話すこと ④一人ひとりに語り掛けるように目線を合わせて話すこと ⑤自分の主張を間に挟んでいく などの指摘、意見をいただいた。2回目は「つながり」「祭り」というキーワードをもとにしてそこから話を広げて演説できたと思う。ただ、「政治とは」についての演説は「メディア」「政治家のイメージ」「会議録」をキーワードとしたが、結論を「会議録を読もう」としてしまったのは主張として弱いと感じた。「客観的に判断できる情報を自分自身で仕入れてください。その手段として会議録があります」というように主張を「自分で調べること」にもっていけたらよりよかった。人前で演説をするということがどういうことなのかイメージができるようになったので,これからは一人でも練習していきたい。
中央学院大学 1年 馬場友香さん
今回、駅頭をして、とても良い経験になったと思う。相手に伝わるようにするにはどうすればいいのか、自分の思っていることをどうすれば正確に伝わるのかをたくさん考えた。1回目のときは、トップバッターというのもあり、頭の中で言葉がまとまらず、なんて言えば良いのかだけで精一杯になってしまっていた。そのため、自分の中でも、自分は何を言っているのか分からなくなってしまった。反省のときに、自分が分かってないのに、相手に伝わるわけがないと思った。そして、自分が伝えたいことは何なのかを整理することで、通りすがっている人たちに何の言葉を投げつければ、分かりやすく伝わるのかを考えたことで、相手に投げかける言葉1つで自分の印象は大きく変わる、ということに気づいた。2回目は、相手に自分はどうなのか、ということを考えて少しでも足を止めてほしいと思いながら、駅頭をした。そうしたら、自然と言葉が決まってきて、短い時間で伝えようということが少しできるようになった。その結果、奥のほうで何人かの人が足を止めてくれた人がいて、とても嬉しくなった。相手に伝わりやすい言葉で駅頭をする。これは日常でも大切なことだと思った。友達や先生や親に、自分はこういうことを思っている、ということを伝える場面が多くあると思う。そういうときに今回の経験が活用できるようになりたい。
筑波大学1年 金田侑香里さん
今回は「政治について」「30年後の流山の問題・解決策」について駅頭した。以前流山おおたかの森で飛び入り演説したときは、自分自身が考えていることを中心に演説した。そのため比較的自由に話すことができた。しかし、今回は「政治」や「流山」という言葉があるように、駅にいる人全員に関係することである。政治に関して関心ある人もいるだろうし、関心がない人もいる。そういう人たちがいる中で人々の注目を自分に集めなくてはならない点は非常に難しく感じた。同じ内容をいうのでも、言葉が違えば伝わりやすさが変わる。演説での「コツ」のようなものを考えながら話すのは、まだまだ練習がいると自分の力不足を感じた。
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