小中学生の荷物過重問題に関して、共同調査を行う森議員と一緒に取材を受けました。テレビ報道に続き新聞取材と確実に”横の拡がり”を見せています。
指摘後、流山市は校長会で協議を行い、下記4つのルールを決め、各学校に試行錯誤しています。結果が出るにはもう少し時間がかかるかもしれませんが、しっかりと見守っていきます。
①計画的に持ち帰りが出来るよう教職員を指導する。
②安全面からも両手がふさがらないよう下校時にチェックして、児童生徒の様子を見守り声をかける。
③置いておく場所など学校の状況に応じて対応する。
④児童生徒の荷物がなるべく減らせるよう検討する。
画力はありませんが、諦めずにほそぼそと続けているグラフィックレコーディングでも表現してみました。
教科書は
「より見やすくするために」B5版からAB版に
「より分かりやすくするために」カラーに
「もっと内容を濃くするために(脱ゆとり)」ページ数増(34%増 2005⇒2015年)
「生きる力も教えなきゃ」ということで、道徳の教科化も(2018年)
家庭教育重視のため、ドリル等の副教材、教科書も持ち帰り
しばらくしたら、改善状況や、自治体単独では改善が難しい部分について確認します。
また確実に対策が行われているのか、保護者の方にもアンケートをお願いするかもしれませんので、その際はご協力の程よろしくお願いいたします。
市のFANページでもご紹介いただきました。
私達は時に煙たがれるような事を言わなくてはなりませんが、その切磋琢磨があって市政は良い方向になっていくと信じています。
何より、この問題を提起して頂いた保護者の方々と、ずっと訴え続けてくれた、うちの長女に感謝いたします。
流山市の学童問題、拝見しました。
最近、保育園の数も増えてきましたね。
近藤議員のご活躍あってのことかと思います。
しかし、小学校を卒業後の子供達、つまり中学生に目を向けられたことはありますか?
おおたかの森小増築の為に、おおたかの森中のサッカー部、野球部の練習場所が減り、外部へ練習試合に行かなくてはならなかったこと。
また、今後は、学童の敷地を増やす為に、ソフトテニス部が使用していたテニスコートが一部使用出来なくなることを。(予算の問題でテニスコートは学校の敷地ではないことは、ご存知かと思います)
今あるスペースで、小学生の使用面積を広くするということは、中学生が使用する面積が狭くなるということです。
中学生になれば、部活動も教育の一貫だと思いますが、敷地が狭い為か、部室すらなく、体操着から制服に着替えるのは砂まみれの広場です。
近藤議員には是非、もっと先に目を向けて頂きたく、書き込ませて頂きました。