今日は流山子育てネットの会合に参加してきました。
流山子育てネットは、子育て支援に取り組むNPOや幼稚園、保育園、学校関係者、行政などのネットワーク組織で、メーリングリストなどで情報交換を行いながら、行政だけでは難しい子育てにおける切れ目ない支援を目指す団体で、今回は第2回目の会合。
第一部のセミナーは南流山にある
「子育て科学アクシス」の代表の成田奈緒子氏による「子どもの健全なる育ち」について。
子どもの脳は
①体の脳②おりこうさん脳③こころの脳
の順番で発達するが、それには、
①体の脳
生活習慣、「早寝、早起き、朝ごはん」「睡眠をしっかり」
「適度な運動」「バランスの良い食事」が重要で、
②おりこうさん脳
「発達段階に応じた学習」
③こころの脳
「しっかりとした愛情」が必要とのこと。子育て科学の詳細は「こちら」。
子育て科学アクシス@南流山の詳細は「こちら」。
第二部のグループワークは
「子育て支援の課題と解決策のブレーンストーミング」
で、とても有意義でした。
私が所属したグループのメンバーは、学童関係者、保育園関係者、読み聞かせボランティア関係者、子育て支援関係者、子育て中のママ&行政(私)で、多様!!支援を行う際、例えば、アザがある子ども遭遇した場合、(問題があるかもしれない)ご家庭に、どこまで踏み込むか、そして寄り添うか、様々な価値観を持つ親御さんがいる中で、戸惑いながらの現場運営や苦悩、それに対する横断的な対応策を話し合うことが出来ました。
ベテランの方から
「あらぁ、ころんじゃったのかなー^^大丈夫かな」
という優しい声掛けからしてみては?というアドバイスだったり
「そこに来ることでSOSを出しているかもしれないから自信をもって」という励ましや、
「専門機関との連携が必要と判断した時に、窓口がどこかの知識と、連携の際、経過の記録は必要だよね」など、持ち場様々な所からの参加者が集うと、色々な課題も対応策も出てすごい!!
また、家庭外(学校や保育園など)の子どもの顔と親に見せる顔は、一致しないことも多く、
親の子どもへの理解が乖離している場合もあるという切実な話も伺いました。
子どもの育ちは、家庭と教育・保育機関の連携や信頼関係によって成り立つのですが、
その連携が必ずしもうまく行かない場合があるのは悩ましいと感じます。
この辺りをうまくつなぐのも、私の役割だろうな・・・と思いながら、寝ます、
おやすみなさいzzz
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