シンポジウム「人口減少時代の都市空間論」に参加

日本建築学会主催「人口減少時代の都市空間論(こちら)」に参加してきました。
※饗庭伸先生の「都市をたたむ」理論「こちら」に感銘を受けて先生が参加されるシンポジウムなので無理して行ってきました。

日本の都市計画は制約条件が少ない中でどこまで成果が出せるのか、まだまだカオスですが頭の整理が改めて出来ました。

人口減の中、行政から民間、住民による地区経営が主体になるが、主導権を握り過ぎようとする行政と、個別最適・短期的視点・容易に撤退するなどの気まぐれな民間をどのようにマネジメントして、よりよい都市を作っていくのか大きな課題です。
お隣柏市のUDCKの事例も紹介されていました。市役所の方にも情報共有しようと思います。

シンポジウムの中で本間先生の数理解析における示唆が(地方都市からも要望が強い交通機関の発達が更に大都市への集中を促すメカニズム)個人的に面白くてエモグラで描いてみました^^。これからの研究が楽しみです。

ふと。今の時代PCが使えるからシミュレーションしてみせると、子ども達も数学楽しんでくれるかもしれませんね。

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