福島第一原発の事故の影響で、除染後芝生を剥いでから、マンション住民は土埃に耐えていました。むき出しになった地面は風雨で削れ、表面は凸凹ができ、グランドゴルフやボール遊びなどもしにくい状態になっていました。
 
除染から大分時間が経過していたため、決算・予算審査などで、この環境改善を要望してきましたが、南口公園は利用者が急増し、踏みつけられ、芝が中々定着しないという課題がありました。
 
せっかく植えても無駄になっては勿体ないため、(芝でなくてもよいので)より強い草などは検討できないものか、しっかり調査して道筋を立てながら結果を出してほしいとお願いしてきました。
 
結果、これまでよりも少し強いティフトン芝にしたとのこと。
さらに、定着するまで立ち入り禁止→養生という処置が行われました。
現在は解放されていますが、芝が定着することを願っています。

市の担当課のご理解、ご尽力に感謝申し上げます。

美しい公園の緑です。

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