おおたかの森駅近郊の人口急増問題

10月4日、9月議会が終了しました。

最後市長からの報告で1月300人の人口増加があり、早々に18万人に達しそうという報告がありました。流山市18万人達成日クイズをやるそうですが、私は残念ながら、保育園の受け皿、学校の環境、学童の見通しがたつまでは、全然楽しめそうにありません。

流山市は人口誘致政策をこれまで通り進めるようです。人口が増えることはありがたいことではありますが、急増は良くない。

人口急増の影響でおおたかの森駅周辺はパンク寸前。
私が日々聞いている親御さんの声(私も含めて)、参ってしまう子ども達の声(もいるんです)を表現してみました。

どんどん小学校の校庭が狭くなる、

ws000052

保育園を新設しても保育士が集まりにくい、場あたり的に増設される学童、これで子育て環境の質を良くするなんて無理があると思います。

これまで様々な提言をしてきましたが、市はあまり耳を貸してくれません。
勿論、私の力不足なのかもしれません。

だったら最低限、流山市を選んでくださる方に流山市の現状を誠実に発信する必要があると思いました。

もっと子育て環境の質にこだわってほしい、将来を担う子ども達の育ちに責任を持つことなんだから。
人口減少を見据えて人口誘致を行う、最もらしく聞こえるけれど、子どもたちに過度なしわ寄せがあってはいけない。

その他、ママとパパに寄り添った地域子育て支援の充実、放課後の学校開放(特に夏休み等の長期休み)、認定こども園等、やらなければいけない事はまだまだあります。

間に合わせではなく、子ども達が健やかに育つ環境整備をしっかり確実にやっていただきたい。
住民誘致をするならそれぐらいの覚悟で! 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA