学級懇談会とは

長女の授業参観で、学級懇談会なるものに参加させて頂き感動したので、学級懇談会がどんな目的をもって開催されているのか教育委員会に問い合わせてみました。

学級懇談会は、学期の始めや終わりや生徒の活動に合わせて開催される、担任と保護者や保護者同志がコミュニケーションを取る場です。

中学校では部活動団体で顧問の先生が開催することもあります。

保護者の方に、子ども達の学校での様子や、学校がどの様な考えで、どのような取り組みを行っているかを知って頂くことが一番の目的です。

もしかしたらお子様はご家庭で学校の愚痴をこぼすことがあるかもしれません。でも担任とコミュニケーションが取れていれば、担任の考えの背景が分かるので、子どもとのコミュニケーションがとりやすいのです。

もしかしたら
「先生は○○と考えてXXしたのかもしれないよ」等と、担任の教育を保護者が後ろで支えてくれるかもしれない。

子ども達はまだ発達段階です。先生の言うことと保護者の言うことが一致していれば、子ども達は大人の価値観がつながっていると認識し安心して成長することが出来ます

また、保護者の方が不安を共有出来る場でもあります。担任も保護者の方のご意見から気付きがあり勉強になることもある。

また、保護者同志も思いを共有することで「他の方も同じ気持ちで悩んでいるんだ・・」等、子育てに関する不安や喜びを分かち合う場面を見てきました。

学級懇談会は、子どもの教育を互いに支え連携していく基盤をつくる場として、とても重要です。このような取組の積み重ねが教育面のプラスのスパイラルをつくっていく事が出来ます。

是非多くの保護者の方にご参加いただければ幸いです。

 

とのことでした。

伺った教育委員会の方は元々は、さすが教師ということもあり、内容はとても素晴らしくとても感動してしまいました。

共有まで。

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