現地の土地利用看板が外されてから、ヤキモキされている方も、いらっしゃったかと思いますが、本日の定例会で、やっと流山おおたかの森駅西口、2月3日、駅前に建設予定であった出店が事業者から取り下げられた旨、正式に報告がありました。
一刻も早く皆様にお知らせしたかった気持ちは山々だったのですが、今回は住民が声をあげ(汗をかき)、市も応援し、議会も後押しして、みんなで勝ち取った ことですから、その重みを私なりに受け止めておりました。
正式な場(公である)、市長が議会で答弁するような形を受けて公開したいと思ったのです。
ということで、本日晴れて(やっとですTT)投稿できます。
「やったぁああああ T T」
「わーいわーいT T」
夏の暑い日署名活動をしてくださったママ達、地域住民の方々、地権者の方々、住民の方々の声が市に届き、議会も全会一致で後押しした案件です、ウルトラCが出ましたね。
議員になってすぐ、この問い合わせが殺到しまして、右も左も分からない状態。
会派をはじめとする、その他先輩議員の方々と一緒に進めてきたと思います。本当にありがたかったです。
今回の件、結果が出てみれば、『雨降って地固まる』でして、おおたかの森駅周辺の商業地域には、今後パチンコ店など風俗店が出店できないような規制が入る予定です。
つまり、このままいけば、将来にわたってパチンコ店などの風俗店は建設されなくなる方向。
パチンコ店が建設された際は、一定数の依存症が出ることを見越し、ギャンブル依存症について情報収集を始めておりましたので、ほっといたしました。
一方(パチンコ店は無くなりましたが)、商業地域で事業を営むには、施設建設費等の固定費+重くのしかかる固定資産税をペイできる事業を作れるかどうか、地権者の方は切実な課題を抱えていると推測します。
今後は、多くの住民が知恵を出し合って一緒に街をつくっていけるようになるといいですね。
今回のことで「住民が声を上げれば届く」ということが証明できたと思いますが、
法的な制限が無いと、住民が望まないものでも急には阻止できないことも、よくお分かりいただけたかと思います。
今回のパチンコ店出店の撤退はウルトラCと言っていいと思いますし、良質な街づくり実現のため、私も勉強を重ね、様々な側面から後押しできればと思いますが、街づくりは市や、議員主導では出来ないのです。住民の皆様の声があって私達は動くことができます。
よりよい街づくりにしていくために、関心をもって、引き続き声を届けて頂けると嬉しいです。
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