写真は、ご協力させて頂いた11月22日に開催したイベント「~『地元で働く』をつくります~ 流山の女性の皆さんと一緒に作る仕事の話」です。ご参加いただいた女性達はとても真剣に、自分たちの思いを吐露されていました。
皆様、アイスタイルという会社をご存じでしょうか。
@cosmeという会員数340万人の日本最大の化粧品
先日、元社員の方&取締役の山田メユミさんとお会いし、
『子どもを育てながら、仕事を両立する大変さ』を一通り
「子育てを大切にしながら、キャリアも育てられる、子育てと仕事を両立できる働き場をつくりたいね」という話で意気投合、ご協力していくことにしました。
・ボディブローのようにのしかかる通勤時間、この時間を
もっと有効に使えないか
・流山にはレベルが高い女性が沢山いる、もっとキャリアを大切に育てたい
・子どもに何かあったら駆けつけられる、職住近接の柔軟な職場
9月の一般質問でもプレゼンを行いましたが、流山の共働きは4割程度。
流山市は人口獲得のメインターゲットをDEWKs(共働き子育て世代)としてきた経緯がありますが、幼少の子どもを持つ母親の就業率は、千葉よりも、全国平均よりも低い。
なぜか。それは流山がベットタウンだから。DEWKsは流入は増えていますが、幼少の子どもを抱えて、遠方の職場に通いながら対等に働こうとするのは少々ハードな環境なのでしょう。
私の経験から考えると(電車通勤1時間の職場)、夕飯やお風呂があるので、19時を超えるとかなり厳しかった。乗り換えのタイミング、帰路で歩く時間を考えると、17時半くらいには会社を出ないと駄目。組織にいると、顧客やチームに予定を合わせる必要があり、仕事の調整が難しい場面も多々発生、息苦しくなりました(勿論、全ての人がそうというわけではないです^^)。
だから「子育てを大切にしながら、キャリアも育てられる、
子育てと仕事を両立できる職住近接の働き場をつくりたい」という思いは人一倍強い。
流山は自然も残っていて、道も広いし空気もおいしい。心ある友人達のおかげもあって、のびのび子育てが出来て、色々ありましたが、選んでよかったと思います。都心への良好なアクセスもあり、楽しいイベントも盛りだくさん。これからの可能性が沢山あってわくわくする街。ここで子育ても仕事も出来たら最高だと思っています。
実際、まだまだ『育児をしながら仕事をしっかりやる、キャリアも大切に
その環境が十分に整うまでは、まだ試行錯誤が必要です。でも、それでも踏み出そうとしてチャレンジしてくださる
さて、どうなるか楽しみです。皆様も楽しみにしていてくださいね。
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