平成30年4月入園申込みが始まりました

修正履歴
■H29.10.30(月)市民の方が作成された保育マップの情報を追加しました「こちら
■H29.10.23(月)新設園の情報を追加しました。「こちら


流山市の保育園の平成30年4月入所案内が公開されました「こちら」。

平成30年4月では、小規模保育園以外で563定員、小規模保育園で171定員、合計734定員増です。市内の保育園の分布は下記のようになっており、昨年度待機児童が多かった、おおたかの森エリアに新園が集中的に増えています。

流山市は保育園政策に力を入れている

流山市が一番力に入れている子育て政策が待機児童ゼロといってもいい程、毎年ものすごい量の保育園整備を行っています。しかも流山市の場合、都内と異なり「認証」という概念はございません。出来れば「全部認可」という所(品質)にこだわって保育園整備を行ってきたように思いますし、保育園政策については総合的に誇れると思います。

昨年度までの保育園数を表したグラフがこちら。

※ちなみに流山市には、認可外保育園でも事業者のこだわりが詰まった園があることを申し添えておきます、たとえば「こちら」の園など。

今年度は待機児童ゼロになるといいのですが、待機児童の算定方法が厳しく変わったので、どうなることか心配しております。。

各保育園の情報は「こちら」にありますが、新しい保育園の保育方針などの情報がまだアップされていないので、早急にアップできるよう催促していきます。新園の開園日はこの一覧をご参照ください「こちら」。

保育園マップの情報はこちら

転入されてきた方は保育園の位置が分からない場合もあると思います。
数年前同じ思いをされたエンジニアのママさん(市民)が、CodeForNAGAREYAMAという市民団体の活動として保育園のマップを作ってくださいました。元データは流山市が提供しているわけですが、保育園情報を流山市がオープンデータとして公開しているからこういったコラボが実現できるんですよね。
市民の方にはこの場をお借りして感謝申し上げます。

下記の画像をクリックしてください。
保育園の緑のアイコンをクリックすると情報ウィンドウが表示されますが、その中の保育園の名前をクリックすると各保育園のHPに飛びます。

新設保育園の情報はこちら

新設保育園はまだ開園しておらず情報が少ないと思うので、市に事業者情報を問い合わせ、法人HP等のリンク集を作りました。
■平成30年4月新規開設私立保育園
(仮称)市野谷つばさ保育園 (社会福祉法人 吉川なかよし会 法人HP 「こちら」)
(仮称)流山さんぴこ保育園 (社会福祉法人 花幸福祉会「こちら」)
(仮称)慶櫻市野谷保育園(社会福祉法人 武蔵野会 法人HP「こちら」)
(仮称)そらまめ保育園流山おおたかの森 (株式会社ブルーム 法人HP「こちら」)
(仮称)流山こばと保育園 (学校法人 柏こばと学園 関連HP 運営幼稚園「こちら」)
(仮称)アスクおおたかの森保育園(株式会社 日本保育サービス「こちら」)
(仮称)Kanade 流山セントラルパーク保育園(学校法人 加藤学園 関連HP 運営幼稚園「こちら」)

■ 新規開設小規模保育事業所
(仮称)エンゼルゆめの保育室南流山 ((有限会社)キリオン 法人HP「こちら」)
※平成29年12月新規開設小規模保育事業所です。
(仮称)エンゼルみらい保育室南流山 ((有限会社)キリオン 法人HP「こちら」)
(仮称)キッズフィールド流山おおたかの森 ((株)JFA 法人HP「こちら」)
(仮称)チャレンジキッズおおたかの森園 ((株)CBH 法人HP「こちら」関連HP「こちら」)
(仮称)オハナゆめキッズハウスおおたかの森 (株式会社マザープラネット 関連HP(流山市内既存園)「こちら」)
(仮称)スタービスケ(グッドスターキッズハウス株式会社 関連HP(流山市内既存園)「こちら」)
(仮称)アルタベビー流山園 (株式会社アルタナーサリー「こちら」)
(仮称)ゆずのき保育おおたかの森園 (関連HP「こちら」)
(仮称)生活クラブ虹の街小規模保育おおたかの森 (法人HP内関連情報「こちら①」「こちら②」)

入所選考基準表が変更になりました

また今年度、流山市保育所入所選考基準表「こちら」が変わりました。
昨年度までは労働が8時間以上が最高点で、ボリュームゾーンの6時間以上8時間未満が同じ点数で調整がつけにくい状態でしたが、1時間単位で点数を変えたことで改善されていると思います。以前お問い合わせをいただいた方でこの労働時間に時短勤務での労働時間をご記入されていた方がいるのですがNGです。契約されている労働時間をご記入下さいね^^。

必ず複数の園をご記入下さい

ちなみに、点数が高い方から、第1希望~第6希望の保育園入園を確定していくようですので、保育園の申請では、必ず複数の園をご記入くださいね。今回申請欄の数も増えているはずです。昨年度は1園だけ記入する方も多く希望園が集中してしまったため1次審査で保留になってしまった方が大勢いらっしゃいました。

認可外の補助について拡充したのをご存知ですか?

 
以前は月額最大1万円を上限としてましたが、認可外保育施設等保育料と認可保育所に通園した場合の保育料の差額の2分の1(月額最大5万円を上限)まで助成してもらえることになりました。
こちら
万が一、認可保育園に入れない場合でも、お子さまの保育の連続性を担保する上でも、大切な助成だと思います。

送迎保育ステーションの利用には制限がある

また、送迎保育ステーションの利用は下記条件に当てはまる方が対象で、全員利用できるわけではないので留意が必要です。

・1歳以上の児童であること
・住所地と保育園が離れている
・保育園の開所時間が保護者の通勤時間等と調整が容易ではない

昔は保育園数が少なく利用されている割合も多かったのですが、保育園が増えたため相対的に利用者割合が減っています。送迎ステーションは「駅に連れて行けば各地域の保育園に送迎してくれる」という便利ツールではなく、近くの保育園が一杯で入れない場合の待機児童対策として導入しているものなのです。

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