本日10時、流山市の水道局にて、おおたかの森の駅前一等地に関する都市計画変更の説明があります。
写真は当マンションに掲示していたお知らせです。地区計画の説明と言われても分からないと声があがり、管理組合で書きました。※関係ありませんが、こういう所が、うちのマンションは市との連係が出来ていると思う点
今回の規制は、駅前の商業地域に、今後、マージャン屋、ぱちんこ店や、射的上、馬券・車県発売所、キャバレー、個別付き浴場の建設を制限をかけるものです。
対象範囲はどこか、抜け・漏れはないのか、是非皆様も直接参加してチェックしてください。勿論私も参加いたします。
5月にパチンコ店の看板が立ってから4か月間、その間、多くの住民の皆様が声を上げてくださり、議会も声をあげた結果、市当局も最善を尽くしてくださり、ここまで来ている事、何度もくどいようですが、合わせて申し伝えます。
みんなの街です。
都市計画の制限(〇〇を建ててはいけない制限)は、見方を変えれば、ある方の権利を奪うことにもなるかも知れないことです。街づくり=公共政策は公共の福祉を満たすものでなくてはなりませんが、「それが何なのか」という具体的施策については、皆が街に関心をもってキチンと声を上げなければ、明確にならないし、穴だって出来てしまいます。
(もちろん議員は、皆様の声の代弁者ですから、多くの責務は負っています。でも議員だけでは出来ないんですね。。)
今回は、多くの方が声を上げて下った結果、おおたかの森の駅前一等地の商業地域に関する制限案があがってきています。
今後は、
市民への説明会(★今日デス★)、都市計画審議会での審議、議会での審議、パブリックコメント、都市計画決定、など十分なプロセスを経て、条例化を目指すことになります。街はこうやって出来ていく。
ちなみに今回の手続きは最速で動いています。
遅い、と思われるかもしれませんが、公共政策を導入すれば、様々な所に影響が出てくるため、ビジネス領域のように、パッと決めて、パッと導入することは出来ない側面もあります。
流山市水道局はこちらです。
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/institution/105/005975.html
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