中々アウトプットが追いついておらず、すみません。
頭に入れなければならないことが、多すぎて、
あっという間に時間が過ぎてしまいます。
日々反省TT.
さて、本題。
NPO法人 横浜コミュニティ・デザインラボ様が主催する勉強会
「地域経済分析システム-RESAS-」を使い統計データから地域の実情を読み解く
に行ってきました。
RESASは、
さまざまなデータを搭載しており、
地方自治体が「地方版総合戦略」の立案等を
補助するWebGISツール。
人口動態や産業構造等を
視覚的に見る事が出来ます。
地方創生を考える場合、
単なるバラマキでは無く、
その街における最適解は何かを
データという客観情報を活用しながら、
導出していこうというのが主旨です。
今後の街は、
住民と共に作る必要がありますが、
街の現状を分かった状態でないと
中々協働は進まないので、
それを説明するためのツールとしても
使えそうとのことでした。
横浜市政策局の関口さんの講義。
期待を裏切ることなく感動。
今後の少子高齢化。
横浜市はこれまで若い人に
選ばれる街でしたが、これからは例外なく、
生産年齢激減になるそう。
70歳なっても働き続けなければならない、
介護と子育てのダブルケアになっても
働き続けなければならないという状況が発生する、
公共事業で雇用を生み出すより、
誰もが働き続ける事の出来る社会をつくる、
みんなが地域の中で働き続けられる社会。
本来の地方創生のポイントだろうとのことで、
横浜市ではダブルケア(子育てと介護)対応
の政策を打っていくということ。
プレミアム商品券を配っている場合じゃない!
それで就業が苦しい人が救えるのか!!
等とおっしゃっていました☆
あいかわらず、素敵。
イベント終了後は、
OpenStreetMapのキーマンである
飯田さんとお知り合いになりました。
ファンドの仕組み、全国の面白い事例、
GISの使い分けなど、
幅広い知識を教えて頂きました。
とても面白い話ばかりでしたので、
是非流山にも話に来てくださいと
お願いしたら、快諾☆
会場の「さくらWorks」は
ビル一室をリノベーションした
シェアオフィス。
なんだか、色んな人が集って
面白い話をしてしまう、とても
文化的な匂いのする素敵な場所でした。
私が行ったときは、明治時代の
食器のイノベーションについて
熱く話をしていた人がいました。
地域の人たちが何かを始める時の
集える場所があるといいよね。
化学反応、楽しいもの。
政治家に貸してくれる場所は
おおたかの森近辺にはないので、
自宅の一室を着実に構築中。
いろいろ知りたい方は
是非遊びに来てくださいませ。
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