里山ボランティア流山

今日は所属している団体、里山ボランティア流山「こちら」で、今日は市民祭りの準備のお手伝いをしてきました。

本当は、子どもに1から作る体験をさせていあげたいんだけどなぁ・・・

とU先生。

以前はナイフで削るところからやっていたようですが、市民祭りに来る子どもの数があまりにも多く行列が出てしまうこと、
小刀を持つ手つきが危なく危険で親御さんも未経験でサポートが難しそうなことから、事前に用意するようになったとのことです。

大量に作ってる。。(笑)

何となくですが、今の子ども達は、塾などで忙しく、暇な時間が無いので自分で手を動かしながら0からトライ&エラーしながら考える機会が少ないような。インターネットで検索すれば、すぐ答えが出てきちゃいますしね。。。

最初は上手くできなかった「竹とんぼ」が徐々に形になっていく経験を通じて、そんなことを思いました。最終的に3つ出来ました。売れるかな(笑)

柿が実っていました。

草刈り作業については、一部虫の住む場所を残す配慮について説明を受けました。里山ボランティア流山では、この里山の維持管理を行うため草刈りなどの作業を行っています。

オオタカが飛ぶと、鳥は目がいいので遠くまで良く見える。オオタカを警戒してカラスが鳴くという生態についても教えて頂きました。

「虫が嫌いな私がなぜこんな活動を?」と自分でも不思議ですが、理由は2つあって①U先生が魅力的なこと(教育現場の話も聞けるし)、②自然環境を守ることと、子どもの自由なあそび場との共存について、深く考えたいと思っているからです。

植物のことも虫のこともお恥ずかしい位知らないのですが、活動を通じて学ぶことが出来て、とても有意義だと思っています。会員の方は、自然に対するそれぞれの思い入れがあります。人が思い入れる活動というのは相応の理由があり、勉強になります。

今度娘たちも連れて行ってみようと思います。

平日お休みのパパさんも参加されていました。お子さんが小学校3年生で、お子さんの生活が忙しいことを問題視していました。また流山市の緑を少しでも残したいと考えていらっしゃるようです。新設校の話含めて色々な意見交換をしました。

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