本日、公明党の野村議員と流山セントラルパーク駅で議会報告会開催「テーマ:南部地域における小学生以上の子育て環境の課題について」の呼びかけを行いました。意見交換タイムもありますので是非足をお運びください(意見交換は南部地域以外の課題でも構いません)。
児童の人口増は、流山・南流山・鰭ヶ崎小学校区にも表れており、一部地域では校舎の増設や学童施設整備が進んでいます。
重要なのは、こういった局面で子ども達の居場所に関する質が低下しないよう注視していくことです。教育福祉委員会では、この議会報告会を機に南部地域を地盤とする野村議員を中心に現場からヒアリングを行ったり、野村議員と一緒に担当課に問い合わせを行うなどして調査を行いました。結果、課題があることが分かりましたので議員の立場から提起を行います。
また、前回、第12回議会報告会で頂いたご意見に関する私達の対応についても報告いたします。膨大な量になるのでピックアップの報告になりますが、頂いたご意見については委員会で調査を行ったり、問題意識を感じた点については一般質問、会派要望、議会要望項目としてあがっていることが分かり、それを少しでも皆様にお伝えしたいと思って一覧を作成しました。
提言の中には執行部側ですでに検討していた政策もありますが(勿論、光をあてた政策もあります^^)、(市民目線の)議員の立場からそれを検証することで後押ししたり、改善提案することに意味があり、切磋琢磨をしながらより良い解を見出していこうという仕組み、そのことが二元代表制の意義だと思っています。
教育福祉常任委員会では、超党会派で知恵出しや協力が出来ています。
藤井委員長は私達のチャレンジを強力に後押ししてくれましたし、ベテランの中川議員は政策的な側面やこれまでの歴史的背景からの整合性、資料作成にかかる指摘などに加勢いただきました。同じくベテランの青野議員は副議長職業務でお忙しい中、地元の団体にお声がけをして下さいました。植田議員は資料のチェック、菅野議員は直前まで資料作成にあくせく(汗)している私達を心配してサポートしてくださいました。
1年前『市への声の届け方~議員はワンストップの窓口~(こちら)』という記事を書かせていただきましたが、議会報告会は、二元代表制の一翼である議会を構成する、何人もの議員が課題を一緒に聞きますから、すごい場なんです。自分がすごい場というからには自ら動く、私の政治ビラでも告知させていただくなど、広報も頑張りました。
委員会の任期は2年ですから、このチームでは最後の議会報告会になります。お時間があればお立ち寄り下さいとは申しません。是非時間をつくってお越しください。
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