スクールガード

今日はスクールガードのお話。昨年度まで(いや今年度もか)うちの地域の子ども達は隣の自治会様におんぶに抱っこでして、、、ずっと心苦しく感じていました。
「そう思うんだったら、まずは自分からやりなさいよ!!」というのが世の常なので、4月中から多少お手伝いをさせて頂いています(PTAも立ち上がっていませんからね)。

それでも今年度は、うちのマンションでもスクールガード組織がテスト的に立ち上がっています。実は、これ某方達の汗と涙の結晶だったりします。快く手を上げてくださったシニアの方もいらっしゃり、本当に感謝の言葉もございません。

以下、やってみての感想を記します。
まず、登校に慣れていない小学校1年生の登下校は危ない。
信号が赤なのに「ダダダーっ」と横断歩道を突っ切ろうとしたり、走って他の子にぶつかって怪我しそうになったり。今日は飛び出すそうという子が多いのを見かねて、隣の自治会の方が「ここから出ないでねライン」をつくってくださいました。すばらしい^^。
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また開始当初、一番印象的だったのは「あいさつをしない子が多い」。恐らく、学校が始まったばかりで人見知りをしていたのだと思いますが、最近は元気にあいさつができる子が増えてきたように思います。ボランティアの方々が声をかけまくっていますからね^^。学校というのは地域で支えるものなんだなぁ、ステキだなぁ・・と感じた次第です。

こういう活動に参加してみると、子どもに関わる大人が多い方がいいなぁと感じますが、親御さんも何かと忙しい世情なので、どうしたら良いのかも課題だと感じています。

何件かの案件が並走しており、長女には寂しい思いもさせてしまっていますが、この活動で罪滅ぼしが出ている??という感じです(ママが立っていると嬉しい、と一応は言ってくれました^^汗)。