3月は卒業式シーズンですね。私は来賓として3月14日にはおおたかの森中学校、3月17日には流山市立幼児教育支援センター附属幼稚園、3月18日にはおおたかの森小学校の卒業式に参列させていただきました。
どの卒業式も答辞も合唱も力いっぱい歌われ(しかもかなりレベルが高く)、本当に立派でした。
おおたかの森小中併設校が出来て2年ですから、生徒達は様々な学校から転校してきた経緯があります。
最初は、慣れ親しんだ学校や友人と離れなければいけなかった辛さから、学校に来るのが嫌だったこともあったようですが、0(ゼロ)から学校をつくらねばならない中、卒業生はリーダーとなりけん引されてきました。困難を乗り越える中、貴重な経験をされたことが伝わってきました。
答辞も素晴らしく先生や在校生、保護者や地域の方々への感謝がしっかりと伝えられました。
中でも親御さんに
「反抗期。受験などもあり悩みもある中、声がけに対して心無い返答をして本当に申し訳ない」等と伝える場面や、
地域の方に
「いつもスクールガードなどで見守っていただいてありがとうございます」
等と伝えられた場面では、私も涙が止まらなくなりました。
合唱は、在校生、卒業生、双方が力いっぱいの歌が披露されました。
ハモリなども入りかなり完成度が高いです。
ともすれば反抗期時期とも重なるでしょうに、みんな純粋で一生懸命な生徒ばかりです。
最初から最後まで一糸乱れずしっかりした式でした。
すばらしい生徒たちだと感じました。
来賓は別室で歓談時間があるのですが、式終了後のお茶菓子には、藤家さんの桜餅が出されました。
校証の焼き印が入っています。
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