本日は、本会議(臨時総会)にて正副議長選挙(議会の議長、副議長を決める選挙)があり、立候補された方の所信表明演説(自分が議長になったら何を実現したいか等、経歴とともに皆の前で話す)を拝聴。
なんでも、所信表明演説まで実施するのは、流山市議会が活発である証拠(議会改革が進んでいる)なのだそう。新人議員の私にとっては、議会の長を立候補される方がどのようなお考えをお持ちなのかじっくりと聴く良い機会でした^^。
乾議員の演説は下記のように受け取りました。
- 議会が持っている力で、もっともっと住民福祉に貢献したい、そのために委員会の機能を強化したい
- 新人議員が多い中で、議会基本条例を策定した時のスピリットを継承していきたい
海老原議員の演説は下記のように受け取りました。
- 新人議員が多く住民からの注目も高い。1人1人が自由な意見を述べ議論できる開かれた議会を目指し、更なる議会改革を目指していきたい
- 山積する課題(都市基盤整備等)に対し、判断する・決められる議会を目指す。また、議会基本条例を順守し、情報配信をすすめ、論点・争点を明確に、政策提言の出来る議員を目指し、二元代表制の機能をしっかり担える議会にしたい
双方素晴らしい内容でした。新人議員という言葉が出る度に身が引き締まる思いでしたが、私も例外なく重い一票を投じさせていただきました。
議長には海老原議員が就任されました。
副議長には、青野議員が立候補し就任されました。市役所勤務33年+議員期数5期という大ベテランの力で議長をしっかりと補佐していくと語られていました。青野議員も落ち着いた声の素晴らしい演説でした。
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