流山市議会議員 近藤みほ Official Site

生活クラブ 虹の街 小規模保育園 おおたかの森の田中丸園長にお話を伺ってきました

2018年9月1日
約 1 分
生活クラブ 虹の街 小規模保育園 おおたかの森の田中丸園長にお話を伺ってきました

生活クラブ 虹の街 小規模保育園 おおたかの森の田中丸園長にお話を伺ってきました。

田中丸先生は昨年まで江戸川台で「くぬぎルーム」という子育てひろばをされており、以前から親交があった方です。
田中丸先生の保育理念(ありたい姿)は、少し前の日本の、地域のおばあちゃんや、おじいちゃんと一緒に皆で子どもを囲んで子育てをするところに原点があるのですが、とてもほっこりしていて素敵な方なので、是非ご紹介したいと思っていました。

しかし、今回訪問したのにはもう一つ理由があります。
小規模保育園は、3歳児で転園するので敬遠されがち」という声を頂くことも多いのですが、小規模は1人1人の子どもに寄り添う保育や、場合によっては保育者とご家庭で家族同然のお付き合いができるのでは?と考えており、その点ご意見を伺いたく面識のある先生に会いに来たのです。

小規模のよさって何でしょうか?

近藤:小規模保育の良さって何でしょうか?
田中丸:私達の思いとしては、1人1人の子どもの成長に寄り添っていきたいと思っています。それこそ家族同然の関係づくりをしていきたい!開園1年目で思い通りにいかないこともございますが、理想は高く言えば、そうありたいと思っています。

(写真)保育室は家庭的な雰囲気

近藤:たしかに小規模だと、子ども1人に対して同じ保育士が関わる確率が高く、子どもの成長に丁寧に寄り添える環境になりますね。しかし小規模保育の対象は0,1,2歳です。この時期は、まだお話もままならない赤ちゃんですから、成長の見立てが難しいと思うんですよね。
田中丸:でも赤ちゃんはこの時期にもものすごく成長しているんですよ。私達は赤ちゃんの成長には、昔ながらの遊びが効果的だと考えています。
近藤:例えば0歳の赤ちゃんに対してはどのような関わりをされるんですか?

赤ちゃんは0歳の時から学ぶ(まねぶ)力がある

田中丸:例えば、0歳。生後35日くらいで目が見えるようになったら、赤ちゃんと目を合わせて、赤ちゃんの名前を読んで「いたぁー」と声をかけて、親御さんの手を自分の目の前において赤ちゃんに向かって「てんこ、てんこ、てんこ、てんこ」と言いながら、手を回転させて、赤ちゃんに遊びかけます。
すると、赤ちゃんはそれを「じっと」見て同じように手を動かすようになります。
それができたら「じょうず、じょうず、じょうず」と手を叩きながら声がけをします。
そうやって「人のまねをする力を引き出す」というのが「てんこ、てんこ」という遊びになります。

近藤:へぇ、0歳でそんなことが出来るようになるんですか!?
田中丸:0歳でも、そういう力があるんです。0歳の赤ちゃんは自分から直接訴えることは出来ないけれど、昔の人たちは赤ちゃんのその力を引き出す術を持っていたと思います。

近藤:「人のまねをする力」というのは、つまり保育目標として、どのような意味があるんでしょうか(あえて聞いてみました)。
田中丸:「人のまねをする」というのは人としての基礎です。
「私はこういう風になりたい」とか「学校の黒板の字をマネする」とか、普段意識することはないかもしれないけれど、マネする力(=学び取る力)は重要です。「こうなりたい」と思った時に、この力が自分を助けてくれると思います。
赤ちゃんは、もともとそういう力を持っていますので、その力を引き出しながら、人として育っていくお手伝いをしていきたい。
「20歳になった時にどんな大人になってほしいか」という所をしっかり見据えて、その最初の1歩をお手伝いしたいと思います。
意欲をもって、人の中で、人として人を恐れず、人を怖がらず、活きて行ける人になってほしい。昔の人はそういう保育をされてきたようです。その保育に感銘を受けたので、私達もそのように関わっていきたいと思います。

近藤:いいですね。何だか、0、1、2歳の保育を、保育士との関係性の中でしっかりじっくり一緒に育てていけるように感じます。
田中丸:まだ開設1年目ですので、試行錯誤ではありますが、親御さんとの関係性の中で、子どもたちがこの園を卒業しても、親御さんが迷った時に立ち寄れるような、あたたかい保育園を目指していきたいです。

その他、親御さんの不安は?

近藤:その他、小規模保育園に対する親御さんの不安は、どんなことがありますか?
田中丸:3歳児以降の転園ですね。私達も頑張っている所ですが、、
近藤:現在、多くの市民の皆様のご要望を受けて、市では3歳児以降の需要を予測し、しっかり量を確保していく方向で動いています。3歳児待機児童が発生しない環境になるよう側方支援していきます。

生活クラブ虹の街 小規模保育園 おおたかの森について

保育空間は厚さ30mmの杉板の床材を使用しており冬でも床暖房いらずです。

お洋服をかけるハンガーも子どもサイズで可愛らしい

親御さんが足りない衣服類を補充しやすいよう設計されています。

お問い合わせは「こちら」です。
是非ご見学頂き、田中丸先生に会いに行っていただけますと幸いです。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA