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平成29年度 議員研修会 ~流山市の景観まちづくり~

2018年1月16日
約 1 分

平成29年度の議員研修会は「流山市の景観まちづくり by 日本大学理工学部まちづくり工学科 岡田智秀先生」でした。岡田先生は流山市の景観アドバイザーですが、今回の研修では裏話も出、某市役所職員と共に、流山市の景観行政を10年来共に歩んでこられた様子が伝わって来ました。

流山市は2005年に国が景観法制定してから2年後、早々に景観計画、景観条例を整備した先進自治体ですが、景観計画、景観条例の策定にはご苦労もあったようです。

流山市の景観景観策定の背景

景観計画を策定しようとした当初、某市役所職員からこんな言葉が・・。

「流山市には特徴的な風景は何もない・・・」
中の人には見えにくいのかもしれませんね。。

岡田先生は、行政職員と流山のまちあるきをすることで住宅街の中に息づく緑という特徴に気づくことが出来たそうです。

流山市のまち並みの特徴
・宅地に絡まるような緑
・遠近法の消失点の緑
・宅地と街路樹には公道の緑

開発の中で緑は失われていくのが常ですが「緑の風景を残していこう」という理念を元に、グリーンチェーン戦略が誕生しました。皆様は流山市の景観計画をご覧になったことがありますか?(下記の画像をクリックすると表示されます)

スローガンは「つながる緑 覆う緑 記憶を紡ぐ緑 街を引き立てる緑」です。

グリーンチェーン戦略では、各々の開発行為で植栽を植えて頂けるよう事業者の方にもお願いしており、緑の風景を残しながら、街全体の価値が下がらないようにする取組です。

流山市景観計画の成果(一例)

植栽を植えるだけではありません。こんなことも行われてきました。デベロッパーとの調整もハードなものであったことは言うまでもありません、ご協力に感謝ですね(某マンションの駅から見える景観に関する修景)。

屋外広告物(看板)もこんな調整が行われています。
某電気屋さんの看板です。ご協力ありがとうございます!!

黄色の背景に黒字のよく見る駐車場の看板が、白地に黒と反転していたりします。

さらに100円ショップで有名なXXX、ドラッグストアーで有名なXXX、等々、主張を抑えて街の景観にご協力頂き、誠にありがとうございます。

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