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高校生からのヒアリングと子育ち談義

2016年6月17日
約 1 分
高校生からのヒアリングと子育ち談義

本日、尾崎えり子さんがゼミの先生をされているクラーク記念国際高校柏キャンパスの高校生ヒアリングを受けました。写真はヒアリングを受けたメンバー。

なんでも、高校生26名がTristを活用して「高校生カフェ」を限定的に行うとのこと。高校生は自分たちのカフェを作るにあたって、どんなカフェにすればよいか、街の方にヒアリングしたいとのことで協力させていただきました。

高校1年生~3年生が同じグループと先輩後輩で一緒に考えたり、社会人と直接意見交換したり、私の高校生時代を振り返ってみるとこんな実践的な学びの機会は無かったなぁ・・と思うので羨ましい気持ちになりました。流石尾崎さんです。
ヒアリングの中でも、色々なアイディアが出ていたので「高校生カフェ」がとても楽しみです。

その後、同じくヒアリングを受けていたコヂカラ・ニッポン、ファザーリング・ジャパン、子育ち支援、夫婦のペアレンテーションと多岐に渡ってご活躍で3人の男子の母親でもある林田香織先生と、子どもの教育について意見交換をさせて頂きました。

これからの子ども達に必要な力は0から1を創りだす力、コミュニケーション、頼れる力、そして政治力^^ですかね!!という話で盛り上がりました。以下、簡単ですが共有します。

創りだす力。

今の子ども達は暇がない。子どもは暇だからこそ何かを考え、生み出すようになる。
今の子どもは与えられたものをこなすという時間が多すぎて、子ども自身が何をしようかな?と考える余裕が無い。大人がすぐ次を与えてしまう。

息子さんが小さい頃は、泥団子で砂場一周を埋めつくすまでやりたいというので付き合った、「もうしたくない」と言われるまで、させたとのこと。「夢中力(集中力とはまた違う)」は子ども時代だからこそ養うことが出来るが、その余裕が社会にない。

政治力。

子どもにとっての政治は、例えば、AグループとBグループがいて、校庭をどちらのグループがどの位占有するかを話し合いによって決めること。しかし今は、そのような話し合いをせず先生が決めてしまうことも多い。自分たちで考え、どうしようと話し合う機会が少ない。だから意見衝突に慣れていない。

ねばならない、ではなく、できなかったらどうするを考えられるように。

忘れ物をしないことは重要。でも忘れ物したら「貸して」と頼れる力も重要。
こう考えるようになったのは、海外生活が長かったから。
海外の生活には日本の常識で考えると折れてしまう。
海外生活は、その通りには行かないから、ねばならないで考えると折れてしまう。
ねばならない、ではなく、できなかったら次の手を考えられる方が重要だと思うようになった。

忘れ物をした時に、安易に届けるのではなく、子どもが忘れちゃったときに「残念だったねー、今度どうする?」というような声がけをするようになった。

反抗はとことん

思春期はとことん悶々として、まよってグダグダになった方がいい。親に反抗して「うるせー」とか言いながら仲間でたむろったりすることも大事。そういう経験を経て大人になる。そういう経験を経ないと大人になり切れない。子どものまま大人になる

時には親の押し付けも重要

夫婦で話し合って高校生まではスマホは持たせない、LINEもやらせないと決めた。小さい頃は直接的なコミュニケーションを沢山してほしいし、自制心が弱いから永遠とやってしまうだろうと思ったから。息子から泣いてスマホが欲しいと懇願されたこともあったがダメで通した。

おこずかいはあげない(家でアルバイトをする)。息子さんはディズニーランドに行くために何カ月もかけて貯めていたそう。ディズニーランドで購入できるスィーツは高いから家でポップコーンをつくっていったり塩を持参していた時もあった。無いから知恵を出す、その機会を与えることに価値があると信じた。
(※調べものにipadなど利用するのはOK)

子育てに答えは無いけれど、林田先生の子育て哲学はヒントが沢山ありました。
天然氷のかき氷が食べられる南流山駅のフルーツカフェオレンジにて

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