流山市議会議員 近藤みほ Official Site

近藤の政策 その1 女性政策

2016年1月21日
約 1 分

近藤の政策、その1です。

【前提条件】注目すべき人的資産は女性
共働き子育て世代(DEWKs)を誘致してきた流山市ですが、実際のDEWKsの割合は4割(保育認定者数から類推)です。現状把握のため労働力率を算出してみると、女性のグラフは全国や県より谷が深い(男性は全国や県よりも労働力率が高い)状況です。

スライド3
つまり、子どもが小さいうちは、女性が育児に専念しているご家庭が多いことが推測されます。(保育需要増から誘致によってDEWKsは確かに増えていると思いますが、DEWKs中心の街ではないことが分かります)

次に、流山市の人口流動データを見て頂きたいのですが(by地域経済分析システム)。流山市は平日、5.8万人が市外に流出というデータ。平日は、仕事で多くの方が市外に出ていると類推でき、典型的なベットタウンであることが分かります。

スライド4
驚愕は、23時以降も2万人が帰ってきていないという推計。先ほどの労働力率のグラフと照らし合わせて考えると、これはモーレツサラリーマンの男性の姿が目に浮かんでくるようです。平日の昼間の地域の守り主(災害が発生した場合)は女性とシニア、となりそうですね。

このデータから、災害のみならず、財政健全運営の観点からの歳入増や、地域の担い手としてのリソースとしての注目すべきは「女性」と「シニア」があげられると思いますし、その中で私がまず貢献できるとすれば「女性」でしょう。
※皆様も既にご存じだと思いますが、私はワークライフバランス推進者で、23時以降も2万人が帰ってこない状況はありえないと思っていますが、それには別の政策が必要だと思っています。

【提案】女性の希望に応じたキャリアを応援する仕組みづくり
流山の女性は優秀な方ばかり。彼女達とWin-Winが築ければ、税収も望める費用対効果が高い政策を展開できるのではないかと考えています。行政として活躍の場を如何に丁寧にデザインできるかが重要で、私が特に力を入れていることは下記です。

■1)子育てや介護など、様々なライフスタイルを尊重しながら働ける職場環境整備を推進
⇒北部に物流倉庫が出来ます。柔軟に働ける職場環境にしていただけるよう、母親目線の立場から提案していきます。

■2)子育て経験をキャリアするための教育環境整備を推進
⇒子育て保育ボランティアの研修の充実を訴えて来ましたが、来年度、子育て支援員の研修として実現しそうです。
子育てを体系的に学ぶ機会があったり、地域のボランティアなどで、地域の子ども達をみる機会を得ることで、より深く子育てを学ぶことが出来ると考えています。(余計なおせっかいかもしれませんが)子育てを大切に考えている方々のキャリアデザインも整備していきたいという思いがあり提案し続けて来ました。さらにチャレンジしたいと思ったら(流山で不足している)保育士や支援員へのキャリアアップにチャレンジしてもいい。若い方ですと、月給のいい都内に流れてしまうようですが、職住近接で働きたい、家庭がある女性に従事していただければ、win-winになる。これに伴い、保育士修学資金貸付の返却免除対象を正職員だけでなく、パートの保育士にも適用を拡大するよう要請中です。

■3)創業支援推進(自分のやりたいことをビジネスにつなげる)
時代は低成長の時代に入り、新しい価値創出が求められています。これまで多くの流山の女性に接してきましたが、誠実で、コミュニケーションスキルが高く、勤勉、優秀な人が多いという印象。特に、生活分野でのアイディアは沢山持っていらっしゃる方が多く、今後需要が爆増するであろう地域の福祉事業と親和性が高いのではと考えています。ゆっくりであっても、着実に育てていく仕組みは絶対に必要だと思うし、近藤はこの動きを推進していきます。

■4)女性が働きやすい職住近接の職場の創出(事業者誘致活動)
子育てと仕事を両立する。言うのは簡単ですが、実現は試行錯誤。
都内の共働き世代のニーズ調査(アットホーム調べ)では、共働き世帯の通勤時間の理想は、短ければ短いほどよさそうです。
スライド2では実態はどうか。中位数が56分、多いのは1時間から1時間半。都内通勤の共働きはちょっと大変そうですね。

スライド3

子育てと仕事を両立したいと思っていても、通勤時間で時間が取られては物理的に難しいという場面もあるでしょう。よって長期的な取組にはなりますが、職住近接の職場を作ることが重要だと思っています。幸い、流山に注目してくださっている企業もいらっしゃるため、最大限バックアップし、政策的に必要なものがあれば抽出し形にしていきます。結果が出たら報告しますね。

■5)その他
・女性が安心して相談できる体制づくり
・幼稚園の預かり保育の充実
・議会・委員会傍聴時の一時保育提案など、
女性政策については鋭意研究中です。必要なものがあればどんどん提案していきたいと思います。

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