流山市議会議員 近藤みほ Official Site

レポ)タウンミーティング(平成27年12月@南流山センター)

2015年12月19日
約 1 分

流山自慢、議会終了後のタウンミーティング。まずは南流山センターのQAを共有します。
※正式なものは後日公開されるので、そちらを参照してください。
こちらは、あくまで近藤の速記メモ(非公式)として公開します。

今期は、下記の構成で行いました。

  • 市の主要な事業説明(流山おおたかの森駅北口 私有地活用事業(この事業の経過は「こちら」)、総合体育館(この事業の経過は「こちら」))
  • 流山市教育振興基本計画(説明、意見交換)計画は「こちら」。
  • 市政全般のことについて意見交換

流山市教育振興基本計画に関連した意見交換

◆ いじめについて
(市民:南流山)いじめ問題を少なくすることが重要。学力も重要だが、いじめ問題を最小限にするための先生と生徒、家庭との密接なつながりは薄れていないか。
(後田教育長)昨年度は中学校で951件、小学校は917件いじめがあったが、97.5%の解消。全部解決ではないが、いじめ問題は個別性が高い。生徒1人1人に向き合って改善策を模索することが必要だ。今後は、校務支援処理ソフトを入れ事務の効率化を行う。教員1日1人33分~35分業務量が短縮でき子どもとの時間を増やせる。

◆多国籍・多世代交流
(市民:南流山)今後、オリンピックがあるが、民泊などの取組で外国人誘致などは出来ないか。また、お泊り会などを工夫して、お婆ちゃんお爺ちゃんのお宅にお泊り会して多世代交流など誘発出来ないか。
(直井生涯学習部長)海外との交流は、国際交流団体経由でホームステイを実施。また子ども達が公民館に宿泊して学校にいく、通学合宿というのも実施。さらに、高齢者のお宅に、子ども達が「もらい湯」に行き、世代間の交流をはかるという取組も実施。姉妹都市の能登町から越しいただく際に、地元の方をご紹介することもある。「民泊で」と言う所までは検討が及んでいないので研究する。
(井崎市長)流山本町をツーリズム推進の中で、民泊ということを取り入れられるか、検討する

◆子どものあそび場について
(市民:駒木)教育大綱(案)のp.47に子どもたちの運動能力についての記載があり、子どもの遊びについて重要視されるとある。子どもは「あぶなっかしいこと」をするのが好き。また、教育上、体を動かしたり、様々な「冒険」が情操教育も重要。子どもの豊な遊びやあそび場について教育側面からどう考えるか。市が期待していることがあれば教えてほしい。
(田村学校部長)学校からやれることは授業間の休み時間に、子ども達が思い切り遊べる環境を整え、維持することが重要。また、スポーツテスト等を実施すると苦手な個所が分かるため、その部分の強化をするなどが考えられる。
(後田教育長)8種類の運動を市内全校で実施。南流山小学校は県内1位。1位だから良いということでは無いが、学校としては機会を提供していきたい。
(井崎市長)流山市は公園が300以上ある。殆どは住民の苦情要望に応じてボール遊びなどが禁止になる。南流山中央公園は野球ができるが、(コミュニティの希薄化などの要因から)時間の経過とともにそうなっていく傾向がある。安全のため、禁止にせざるを得ないこともあるが、近隣公園は安全に使うルールをつくり、色々なことが出来るようにしていく。先進都市の事例を学びながらどうできるか研究中。子どもが自由に遊べる公園の復活を考える。
(市民:駒木)遊びの専門家を作っていく事業を考えている。これから市とも協力させて頂ければと思う。


◆自治体経営について
(市民:鰭ヶ崎)
様々な都市計画のプランが上がったが、市民が知りたいのは計画に対する費用対効果。キッコーマンアリーナも使われないと価値が無い、費用対効果はどうか、負債は大丈夫か。市職員のPDCAはどうなっているか?聞いていると努力目標の提示が多い。民間企業は達成目標でやっている。教育長は学校の現場は見ているか。
(井崎市長)学校や体育館などの大きい事業は、借金無しでは出来ない。借金というと悪く聞こえるが「今後転入していただく人にも負担していく」と考えてほしい。重要なのは、負債をどうコントロールできるか。10年間は市債発行額を少なくする方向でやってきた。しかし避難所にもならない旧体育館を建て替える、人口が増えパンクしている学校を建てるというものだけ事業を行った。借金が残っているのはクリーンセンター。重要なことは(人口減少時期に公共施設を減らしていくなど)人口動態、負債の額をみながらコントロールすること。
一人当たりの資産残高、財政白書など公開できるものはやっている。自治体経営のレベルは、東洋経済では約800ある自治体(市?)70位で相対的には大分上。毎年上位。市民に危機感を持っていただく状況ではない。

最新の公共事業は、おおたかの森北口、市有地活用事業があるが、これは等価交換(予算に1銭も組みことなく民間で作っていただくという方法)という取組を全国初で始めている。モデルになるか反省になるか、試行錯誤。

PDCAについては、各種事業について効果と目標、結果については、部・課単位でマネジメントシートを作成し評価している。特に部については、部長の顔写真入りで「今年はこれをやります」という目標シートを作成し、HPで公開している(こちら)。
(後田教育長)努力目標しかないとのご指摘だが、さらに上に行きたいという気持ちもあるし、(学力テストなどで)結果は出ている。学校は行事もある、現場に行くことも必要だが、各学校がもっている課題解決にあたることも重要。試行錯誤する。

◆理科教育を通じた「モノの見方、考え方」の育成について
(市民:木)理科教育に力を入れてほしい。今後は、高度な科学技術の世の中になっていく、子ども達には、小さい頃から科学技術に触れ、ものの考え方、見方をつけてほしい。これが出来ると、その他の学習についても相乗効果が期待できる。
周りをみると、東京大学、東京理科大学、電機大学、理系の大学が近い所に位置している。是非その部分を活用して、理科教育を実施してほしい。プログラミングなども推進して、クリエイティブな仕事場が出来る、クリエイティブが集まっていくような街にしてほしい。
(後田教育長)全くその通りと拝聴。現在、流山は理科全国・県の水準を超えている。学習は成立しているが、後は興味・関心をどう喚起していくかが課題。教育の神髄は「ものの見方、考え方」すべてはそれ。
(直井生涯学習部長)東京理科大学と連携をとり、普段では難しい、一段レベルの高い実験を一緒に実施している取組事例もある。流山の子ども達が将来に向かって創意工夫し、流山市から、どの子も未来に向かって頑張れるよう取り組んでいく。
(井崎市長)google、ソフトバンクと協力してハッカソンなども1年に1回程度であるが、事業も実施している。今後も続けていきたい。

市政全般のことについて意見交換

◆トイレ改修について
(市民:南流山)南流山小学校について、トイレ改修が行われたが、フラッシュ式にされると緊急の時に使えない。今後トイレを回収・新設される場合に要検討いただきたい。実験してみたが水を流しても大便が流れない。
(後田教育長)検討していく。
(直井生涯学習部長)流山市総合体育館は、下水に直接つなぐトイレを検討している。

◆ゴミステーション問題について
(市民:木)区画整理をやってきたが、何のための企画整理か。ゴミについて、行政の対応が適当(で困る)。ゴミステーションが無い所もある。行政指導して、自治会に問い合わせが来すぎないよう責任を持って対応してほしい。
(石原副市長)日ごろからお世話になっており感謝する。ゴミステーションの問題は至る所で発生している。最近は民間の開発の時にステーションはお願いしているが、一昔前は行き届かなかった。歩道の上、公園の一角など、住民の合意してもらえるところに、委託業者が集めるというシステム。基本は自治会を中心に納得が得られる場所につくることをお願いしているが、中々場所が決まらない。輪番制で場所(日によって変わる)が決まったりする。このシステムだと、不法投棄が発生したり、事業者が取り忘れたり、カラスが食い散らしたり、問題が発生する。特効薬はないので皆様もご協力を頂きたい。

◆下水道整備について
(市民:野々下)調整区域、市街化区域に分けられ、市街化区域は100%下水道整備を目指すはずだと思うが、市街化区域に住んでいて下水道の話が無い、都市計画税40年払い続けて、なぜ整備できないのか、何かの事情があるのか。
(井崎市長)対応が適切ではない印象を受ける、タウンミーティング終了後詳細を教えてほしい。

◆空き家対策について
(市民:後平井)空き家対策の進捗を教えて頂きたい。防犯パトロールをしているが高齢者も増え、空き家が増えてきている。
(亀山都市計画部長)空き家対策特措法が施行された。まずは空き家の実態把握から開始する。全数調査は中々難しいので調査計画から始めている。

◆南流山の街づくりについて
(市民:木)市全体でいうと、おおたかの森に力を入れていると思うが、南流山にも注力してほしい。利便性から考えると南流山は、武蔵野線、TX線が交差するなど立地が良い。高い建物は要らないが、南流山をどのように開発してくのか、中長期計画があれば教えて欲しい。微力ながら1市民としても街づくりにも貢献したい。
(斎藤都市整部長)非常に難しいテーマ。ご存知の通り、南流山周辺は昭和48年に武蔵野線が整備され、土地区画整理事業として、鉄道と公園、住宅を一体に整備してきた。その後、平成17年にTXが開通、交通の結節点になる時には、街づくりが既に進んでいる状態。代えていくには力を入れないといけないが、まずは、木地区に力をいれ、H30年度3月の工事完了をめざす。平行して、南流山をどうしていくか。都市計画マスタープランでは、副次的な地域としようとしている。
(亀山都市計画部長)南流山の近隣商業地域は、うまく容積使えていない、用途にあった誘導ができていない、戸建と高い建物が混在している。現在、高い建物はいらないという高度地区を整備中。

(市民:木)流山おおたかの森駅はすごいが、南流山で流山の10.5%の人口がある。
拠点となる地域、もう少し考えてほしい。南流山では、学級が足りなくなるという話も聞いている。小学校を併設するならコミュニティ施設を併設するなども検討してほしい。
(石原副市長)南流山小学校は増築予定。小学校の待機は絶対にあってはならないことなので、まずこれに対応し、次のステップで2次工事を考えたい(木地区の人口の張り付きを考え検討していきたい)。昔、南流山は表玄関と言われた。誇りを持っていただきたい。市も考え知恵を絞る。

◆(要望)南流山に児童センター設置
(市民:南流山)児童センターが南流山に新設してほしい。
(矢野子ども家庭課部長)従前から要望があるが、施設増は計画にない。児童センターを新しく設けるというのは難しい。昨年度から思井、赤城から南流山センターに出前の取組を始めたところ、職員の配置も考慮し、回数を増やしてニーズ把握に努める。

◆南流山の交通安全対策について
(市民:木)「母になるなら、流山市。」のキャッチコピーから子育て世代の方々が増えているが、特に交通安全面で安心安全な街なのか、子育てにやさしい街なのか、疑問。先日、木に信号機は設置されたが、その他の部分が追いついていない。横断歩道や一時停止の標識が全くない公園などがある。そこに子どもが集まって危険。区画整理事業で3%しか公園が予定されていない、本当に子育てにやさしい街なのか。
(齋藤都市整備部長)区画整理事業の調整役として日々仕事している。交差点の話はある程度把握しているが、信号機の設置、横断歩道、一時停止線の設置については、流山警察署、千葉県警と連携して設置するもの。今後も強く要望していく。
(井崎市長)開発で状況を変化しているのに、追いついておらず、ご心配をおかけしている。信号機は1昨年は10数か所を要望した。千葉県全体としては、維持管理の予算が減っていく中、流山で2、 3割を要望している。流山の中で優先順位を設定し、今あるものを撤去するなら増設することは出来るといわれている。深刻な場所から設置する必要がある。この状況下で予防的に設置することは難しい。皆様と一緒に県警を動かしていく必要がある、ご協力お願いする。
(市民:木)暫定処置として、飛び出し中位の看板設置の検討をお願いする。