「おおたかの森駅バブル」か「努力が実ったのか」?

HPで報告できていなくてすみません。
夏休み中に整理してもろもろアップします。

久々にSUMOを見るとザ・フォレストレジデンスが
売り出されていますが高額で売り出されていますね。WS000006出典)SUMO 2015/08/02

これは、おおたかの森バブルなのか、
これまでの取り組みが実った証なのか(笑)
いや、どっちもあるはず!!
という話。

おおたかの森駅周辺は駅前は官民で一体開発の
トータルデザイン開発。
プロモーションも功を奏し、
注目されている街ということもありますが、
築8年でこの価格(販売当初より上がっている)はすごい
と思うし、それは、
マンション管理組合のみんなが頑張ってきたことも
寄与していると思いたいです。

駅前からの立地、目の前の巨大なオープンスペース(公園、調整池)
という初期条件もさることながら
修繕積立金会計・管理費会計は超健全、
修繕工事は費用対効果をしっかりとはかる委員会があり、
建物改修や維持管理もかなり頑張っているうえ、
マンション内外のコミュニティ醸成の活動を
頑張っている人たちがいるからです。

さらに、うちのマンションでは
「1時間500円で子どもを預けられる病児・託児サービス」
あります。

1時間500円というのは、保育士1人あたりの料金なので、
マンションのお友達同志で都合をつければ、
子ども1人あたりの料金がさらに安くなる(病児以外)
というものです。

これらは、
うちのマンション管理組合の
汗と涙の結晶だと思っています。

日本のマンションはストック化しにくく、
「15年で半額」という報告も出ており、
(「こちら」by NRI 野村総合研究所)
今後日本は超少子高齢化時代を迎える中で、
人口減の中で、様々必要な福祉を行政で
支えることは
難しくなります。

それで期待が高まっているのが
コミュニティ!そして自治!
健康で、子どもの問題も直面せず、日々の生活に問題が無い人には
分からない価値かもしれませんが、
長く生きていれば色々なことがあります。

その時のセーフティネットや、より良い環境整備を
全てを行政に求めるのは、今後限界があるのです。

中古は300万円代のマンション、
のようにならないよう、
そこに住む人のコミュニティ力
そして自治力が求められる時代
なるでしょう。

コミュニティや自治については、
異論反論含め、様々な意見があり、
その場面場面で様々な人たちが悩み
何とか前に進むさまも見てきました。
こういった現場視点も流山の街づくりに
活かせればと考えています。

また、昨日伺ったイベントにて、
色々な社会問題やひずみを市民主導で
フォローしながら、さらに+αの価値を
出してしまうという昨日素敵な取組について
勉強してきたので
後日またHPで報告しますね☆

それにしても暑い!!
皆様もお体ご自愛くださいませ。

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